2013年5月16日木曜日

南カリフォルニアヶ丘ブリザード学園 その1

『南カリフォルニアヶ丘ブリザード学園 その1』

人材育成は会社によってまちまちですがBlizzardの場合はちょっと変わってるというかね。
ニヤ(・∀・)ニヤ

個人のスキルを伸ばすための勉強や時間に関してとても寛大です。
今回はそのBlizzardの人材育成について書きます。
( ´_ゝ`)ノ ボンジュール


プロジェクトには忙しさの波がありますよね?最初はゆっくりで締め切り前は忙しいとか。
゚∀゚)・∵. ガハッ!!


Blizzardはそれが普通の会社よりも忙しさ30~40%減と考えてください。
(;´∀`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・

締め切り前でも残業をすることは99%ありません。
基本8時間労働です。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ

そしてプロジェクトが終わると急に暇になります。(o→ܫ←o)
大体モデラーは2~3ヶ月間は仕事が全く無い状態になります。
Σd(゚∀゚d)ォゥィェ!!

ちなみにコンポチームは半年間仕事がない状態がつづきましたw
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

ではこの超絶暇な期間に何をしているかというとR&D(研究開発)という名の自由時間です。
会社に来て、好きなことを7~8時間して帰る。
d((o゜c_,゜o))オッケェ牧場w

じゃあ好きなことってなに?
_〆('ェ`o)メモメモ

お菓子食べながらインターネットして~、DVDみて~、卓球して~、社内のジムで一汗かいて~、
とかはもうやること事態がなくなった末期ですねw
ヵ゙クヵ゙ク 《《《lll゚_●゚》》 ぁゎゎゎ…

それはそれとして、僕の場合は個人的なCG作品を作ったり、チュートリアルをみたり、新しいソフトを試してみたりとかしてます。
チュートリアルはGnomonWorkshopのDVDが全部そろっているし、Digital-Tutorsというチュートリアルサイトも無料で閲覧できます。
ヾ(*´∀`*)ノ゛キャッキャッ

その他にマンツーマンと仮入部というのがあります。

マンツーマンとは・・・
同僚のあの人のモデリングテクニックを教わりたい。とか
同僚のあの人がどうやってデザインしてるのか知りたい。とか
そうやってマンツーマンで教えてもらえます。
相手の都合もあるのでその時はそれを仕事としてスケジュールに入れてくれます。
火曜と木曜の3時~4時はその時間とか。
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー!


仮入部というのは・・・
モデラーの僕がライティングに興味があるのでライティングチームに出向して
実際にライティングの仕事をこなしながらパイプラインを覚えてライティングを勉強するというものです。

なぜ仮入部というかというとそのまま移籍も可能だからです。
モデリング飽きたからエフェクトやる!とかも可能ですw
その時、給料はどうなるかはわかっていませんが実際にそういう人もいます。
\_( ・ิω・ิ )ココ重要

こんなかんじでR&Dの期間は過ごします。
(o´・ω・)´-ω-)ウン


次回 
『南カリフォルニアヶ丘ブリザード学園 その2』 につづく m9( #`Д´)ドギャーン

2013年4月4日木曜日

StarCraft2: Heart of the Swarm 俺BreakDown2

当時背景チームは6人。
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)/

プロジェクトはStarCraft2とWorldOfWarcraftが走っていて僕以外の5人はWarcraftに参加していました。
(つд`)  ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人(´∀`)人(・ω・)/ 


まだStarCraft2は始まったばかりだったので僕一人でプリプロをしていた状態でしたね。
(´・ω・`)ショボーン

でもまぁその内StarCraftのほうに何人か参加してくれるだろうと思ってました。
しかしおもったよりWarcraftの進みが遅い・・・。

早くだれかこっちも手伝ってくれよとおもっていた矢先、、、

( ´_ゝ`) : 『ちょっとWarcraft手伝ってくれる?』

(゚c_゚`;)俺: 『えっ?むしろStarCraft手伝ってほしいんだけど・・・。』

( ´_ゝ`) : 『いや、、、ちょっと予定より進みが遅くて、、、。』

(゚c_゚`;)俺: 『じゃあStarCraft誰もいなくなっちゃうけどどうすんの?』


( ´_ゝ`) : 『・・・。』


( ´_ゝ`) : 『まだ始まったばっかだから大丈夫!!』

(゚c_゚`;)俺: 『良いけど、あとでこっちも手伝ってよね!』

そんなかんじでStarCraftを放置してWarCraftに数ヶ月参戦しましたとさ。
( ゚ Д ゚!)・・・・マヂカッァァァ

そのとき作ったトレーラーはこちら

さてWarCraftも落ち着いてきたのでみんなでStarCraftやろうぜ!!
ってときにに最悪の事態が!!!
社内編成で6人いた背景チームが2人+スーパーバイザーに・・・。
ガ━━━━━━∑(゜д゜川)ビ━━━━━━ン

僕とLaurentとスーパーバイザーのSethだけの最小人数チーム・・・。
なにこれ?WarCraftもまだ終わってないし・・・。
一人プロジェクト担当じゃん?!
(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル

不安とともに再開したプロジェクト。
もうねこの時点で絶対終わらないとおもってましたね・・・。
(;´∀`)・・・うわぁ・・・

ただ唯一の救いがStarCraftには2本のシネマティックムービーが入っているのですがエンディング分が半分以上終わっていたこと。
オープニングもマネーショット(ヒーローショットとも言って見せ場のショットの事)のコンセプトはほぼ固まっていたこと。

あとはひたすら作っていくだけなんだけどでもまだ物量的には相当残ってるよこれ・・・。
(; ´_ゝ`) フッ

結局ひとりで最初から最後まで半年間でトレーラー1.5本分のモデルをデザイン込みで作らないといけないわけよ?
(;´∀`)(;´∀`)(;´∀`)ハハハ・・・

でも一人でやれることはどうしても限られてくるわけで、妥協しなきゃいけない部分も多々ありましたね。
最終的には不満だらけで自分のやりたかったことの半分もできなかった状態での締め切りになりました。
ナカスゾε=(怒゚Д゚)ノノ ゴルアァアァアァアァアァ!!! 

でもプラスの面のいくつかあってデザインからモデリングまでひとりでやれるなんて経験はそうそうないのでクウォリティーは落ちましたが経験としてはこれからの糧になるでしょうね。
不満も多々あったし不完全燃焼だけど結果的にプロジェクト自体は面白かったし経験値があがったので良しとしますw
( ´,_ゝ`)プッ・・・・・(  ゚,_ゝ゚)くだらねぇ


そんじゃこの苦労を踏まえたうえでオープニングだけ見てみましょうかw
 ( ´_ゝ`)∂゛チョットこぃゃ

街の部分はほぼ全部僕がデザインしてモデリングしたです。



2013年2月6日水曜日

StarCraft2: Heart of the Swarm 俺BreakDown1

どもども、久しぶりの更新になりましたね。(;´∀`)

いやね、も~公私共に忙しくてですね・・・いや・・・公よりも私の方がいそがしくてですねw.
= (ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ

なかなか更新できずにいたのですが、そろそろStarCraft2の拡張パック『Heart of the Swarm』が発売されるのでまずは紹介の前に苦労話でもしよう!そうしよう!
(σ´∀`)σソ-シYO!

じつはこれに出てくる都市は全部僕がデザインとモデリングをやってるんですよw
そりゃあもう寂しかったですね、、、えぇ。
ショボ━(´・ω・`)━ン

モデリング期間的にはデザインとモデリングで6,7ヶ月といったところでしょうか。
ギュッとしたらもっと短い期間かもしれませんけれども。
( ´_ゝ`)フーン


あれは、、、そう、Diablo3が終わった後のことです。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


~ ここから火サス的な回想 ~


( ´_ゝ`): 『StarCraftが何も素材がなくて、ベータバージョンのイメージ作るから適当にモデル用意してくれる?』

これが事件の始まりでした。

当時はまだラフスケッチ一枚とレイアウトも雰囲気しか決まってませんでした。
軽い感じで言われたので私も軽い気持ちでラフスケッチから適当に建物のデザインを起こしていったんです。
(;´∀`)…ァハハ……ハハ…

最初は、

( ´_ゝ`): 『簡単にブロックモデル用意してくれれば後はマットペイントで描くらしいから』、、、と

それがだんだん、

( ´_ゝ`): 『まだ時間あるからもう少しディティールつけてみて』

(( ´_ゝ`): 『もっと、、、』

((( ´_ゝ`): 『あとちょっと、、、』

(((( ´_ゝ`): 『もう一声、、、』

その時気づくべきでした、、、これはフラグだぞ、、、と。
((;゚Д゚)オレシラナイ

それがいつか

( ´_ゝ`): 『この雰囲気で全体的に作ってみて』

最終的にアートディレクターのGOサインが出たのです。


(゚c_゚`;): 『・・・えっ?だってイメージ画はマットペイントでやるんじゃないの?』

( ´_ゝ`):『でもモデルのほうがいい感じだから』

やはり最初の約束は口約束でした・・・。
だまされた私が悪いといえばそうかもしれません。

(゚c_゚`;): 『デザイン画は?』

( ´_ゝ`): 『ない』

(゚c_゚`;): 『コンセプトは?』

( ´_ゝ`): 『きまってない』

(゚c_゚`;): 『・・・。』

ここまで何も決まってないことってあるんでしょうか?
プロジェクトが見切り発車しすぎて完全に僕の想像したフレームから見切れました。
( ´,_ゝ`)プッ・・・・・(  ゚,_ゝ゚)くだらねぇ

そしてこの時は想像もしていませんでした。
このあと惨劇が起こることを・・・。
(((;゚Д゚))ゥワァァー


次回 
『StarCraft2: Heart of the Swarm 俺BreakDown2』 につづく m9( #`Д´)ドギャーン

2012年9月19日水曜日

同僚紹介

背景チームに新しく入ったメンバーです。
彼もLaurentと同じくBlurからやってきたモデラーで超即戦力です。

Toni Bratincevic

クロアチア出身の生粋の背景モデラーです。
上記のHPからも分かるように良い意味でやばいレベル。

彼はモデリング能力もさることながら知識や技術がハンパじゃないです。
教えてもらうことがたくさんありますね。

彼の作った背景作品は有名なものが多く、日本にいたときは彼が作ったCGを参考にしたこともありました。
 なので一緒に働くことになって軽く運命的なものを感じましたねw
あぁ~、あれ作ってた人なんだってw

LaurentしかりToniしかり、、、すごいよねBlur。

2012年9月17日月曜日

WOW Mists of Pandaria

え~っとWorld of Warcraftの拡張パックMists of Pandariaのトレーラーが公開になったよ~ん。
キタワァ━━━━━━(n‘∀‘)η━━━━━━ !!!!!

先日ステーキハウスで肉を食ってたところ店内の液晶にTVSpotが流れていましたです。
(●´)З`)))モグモグ

発売は9月25日ね。( ☣ _ゝ☣ )フフ・・・



僕の担当は
・キャプテンが石段を登ってくる背景
・戦ってるシーンの背景半分
・最後にパンダが立っている背景
  のBGを担当しました。

ほとんど岩ですけどね・・・。(; ´_ゝ`) フッ

基本の流れは
Maya→Zbrush→BodyPaint→Photoshop
ってなかんじです。

あとは植物をいくつかね。

えっ?っていうクウォリティーの部分はいくつか見受けられますがスルーで。
 とくに白い木とか・・・それから白い木とかね・・・あと白い木とかw
花びら浮いてるし、枝の先っぽから花が生えてるのでマジシャンステッキみたいですね~。
もったいない・・・仕事雑すぎない?ε=(´ο`*)))ハアー

うちはアニメーションは全部手付けとなっております。
ゲーム会社ではいまどき珍しいですよね~。
 アニメーターのモチベーションを保つ為っぽいですけど。
効率よりもクリエイティビティーを大切にっていうね。
(●´艸`●)ウヒヒ